【2026年6月最新FAQ】経営管理ビザの更新で3000万円必要?入管の最新説明を解説

2025年10月の制度改正以降、「経営管理ビザの更新でも3000万円必要なのか?」という質問が非常に増えています。

これに対して、出入国在留管理庁は2026年6月12日付で、最新FAQを公開しました。

今回は、その内容を踏まえて、現在の更新審査の重要ポイントを分かりやすく解説します。


「3000万円」の意味に注意

今回の改正でよく話題になるのが「3000万円要件」です。しかし、入管のFAQでは、

👉 「申請に係る事業の用に供される財産の総額」

であると説明されています。つまり、単純に「会社口座に3000万円置けばよい」という意味ではありません。


個人事業主はどうなる?

FAQでは、個人事業主の場合についても説明されています。

個人事業主では、

・設備投資費用
・事業運営資金
・従業員給与(1年間分)

など、事業に必要な支出総額が考慮されるとされています。つまり、「資本金3000万円」という単純な話ではありません。


既存の経営管理ビザ保有者には経過措置

特に重要なのが、この部分です。

入管は、

👉 改正前から在留している人については、施行後3年間(2028年10月16日まで)、新基準を満たさないことのみを理由として更新不許可にはしない

と説明しています。これは既存経営者にとって非常に重要なポイントです。


ただし「何でも更新できる」わけではない

一方で、FAQでは、

・経営状況
・納税状況
・法令遵守状況

なども厳しく確認すると説明されています。

例えば:

・労働基準法
・最低賃金法
・社会保険加入
・雇用保険加入

などに問題がある場合、更新に影響する可能性があります。


現在は「経営の実体性」が非常に重要

現在の更新審査では、

・実際に営業しているか
・帳簿が整っているか
・事業継続性があるか

など、「実体性」が強く確認される傾向があります。


まとめ

現在の経営管理ビザ更新では、

・3000万円要件の考え方
・経過措置
・納税・労働法遵守
・事業実体性

などが重要になっています。

特に既存経営者は、「経過措置がある=安心」ではなく、日頃から適切な経営管理を行うことが大切です。

※最新情報は出入国在留管理庁の公式サイトをご確認ください。

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